« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月28日 (木)

置イテマワル。

「福図鑑 わ」のDMができました。
今日は神戸でお世話になっているお店へ
DMを置いていただくべく
ご挨拶にいきました。
雨はまだ上がらず
濡れた冷たい空気のなか
三宮へ到着。

まずはお昼。
神戸で一番好きなごはん屋さん。
「味加味」でいただきました。
冬限定のメニュー、ロールキャベツが始まっていました。
毎年の楽しみです。
今日が寒くてよかった。

そのまま北野坂を上がって
クレープ屋さんの「あんどれ」へ。
猫の話しで盛り上がり
すっかり話し込んでしまいました。

海側へ下りながら
黄金舎へ向かいます。
途中「onevillage oneearth」に。
岡本にあったリエゾンの頃に
フェアトレードの事をたくさん教えていただきました。
そのときから大好きなPaopleTreeのチョコレートを購入。

そして
今回もお世話になる「黄金舎」へ到着。
ご挨拶をしてすぐに失礼するつもりが
ここでも話しが尽きず
すっかりお仕事の邪魔をしてしまいました。
相変わらず
可愛らしい店主さんです。

さらに
栄町といえば「コフクカフェ」です。
かなりご無沙汰をしました。
いつもお客様が多いお店ですが
今日は幸運にも席がありました。
こちらにきたら紅茶をいただかなくては。
外は雨上がりで
冷え込んでいましたが
紅茶と温かな店内の空気で
ほっこりしました。

そこから南京町へ戻り
「カフェ タリスマン」へ立寄りました。
中華街の路地にある
スパニッシュバールです。
パエリアが忘れられません。

みんな神戸のお店です。
しかも素敵なお店です。
どのお店にも福図鑑のDMを置かせていただきました。
近くにお越しの際は
ぜひお立寄りください。


| | コメント (2)

2010年10月27日 (水)

寒い一日。

朝から寒い。
14℃はどのくらい寒い?
なにを着たら丁度いいのでしょう。
奈良に出掛けるのに。

永遠の師匠とお出掛け。
「先日の公演の打ち上げ」と銘打って
師匠の案内で
奈良のお酒を飲みに行くのです。
空気は
頬が赤くなるほど冷たく
空は
薄い雲がとぎれとぎれに散って
冷えた水色の
美しい硝子のようでした。

まずは
「のこのこ」へ。
きのこ雑貨と手作りケーキとお茶のお店。
前から気になっていて
今日初めてお店に入れました。
店内のディスプレイには
きのこがいっぱい。
パラダイスです。
もちろんきのこ雑貨を色々購入。
月ヶ瀬の紅茶と紅玉リンゴのタルトをいただきました。
紅茶は
穏やかですっきりした薫り。
リンゴのタルトは
紅玉ならではの酸味が爽やかで
とても美味しかった。

そして
「酒蔵 ささや」へ。
奈良酒専門店です。
とてもモダンな立ち飲み屋さん。
先に飲んでいた素敵なおじさん達に
お酒のいろいろを聞きながら
お店のご主人に
師匠に
選んでもらいながら
それはそれは美味しい奈良酒を
楽しみました。

いい気持ちで
ささやさんを後にして
JR奈良駅へ向かいます。
楽しかった今日の事を喋りながら
歩いていると
地面近くにカエルのイラストが見えました。
吊られてついて行くと
そこには蕎麦屋さんが。
「霧下そば かえる庵」。
これが
本当に美味しい。
このためにもう一度奈良へ来たいくらい。
いいところと出会ったなあ。

かえる庵さんを出る頃には
気持ちもおなかも
幸せでいっぱいになり
ぽかぽかとしていました。

さて今日は寒かったかな。


| | コメント (2)

2010年10月26日 (火)

福図鑑 わ

秋の作品展、ご案内です。

福図鑑 わ』 DM出来上がりました。

Photo_3   

2010年11月23日(火祝)~28日(日)

午後12時~午後7時(最終日は午後5時まで)

gallery&store 黄金舎

また楽しい時間をお越しの皆様と過ごせるよう

がんばりますので、ぜひ足をお運びください。

| | コメント (5)

週末の。

今月は行きたいところへ
ココロ赴くままに行く月間です。
我慢しないぞ。

22日夜から25日の朝にかけて
東京に行ってきました。
大好きな下北沢に行くため。
そして美術館にも。

何年かぶりの新幹線。
今は表示もカラーになっているんですね。
ちょっと驚きました。
101022_1642001

品川に着いて
そのまま下北沢へ。
妹夫婦と久しぶりに会い深夜まで話しました。
力強く
ぶれずに前を見つめ続けるふたりなので
いつもその力を分けてもらっています。

23日は
もちろん一日中、下北沢でお散歩です。
目的はなくて
好きな店を覗き
路地を入って迷い
懐かしい面影を探す。
日差しはまだ強い瞬間があるものの
吹く風が少し冷たいような一日。
お昼前からお散歩開始。
古本屋さんで2冊購入して
ランチは妹おすすめの洋食屋さんで。
牡蠣のホワイトグラタンは
すばらしく美味しかった。
この町を歩いていることが
楽しくて
とにかく歩き回りました。
その途中
よく通っていたカフェで一休み。
P1020884

24日は渋谷で2つ美術館へ行きました。
まずは
浮世絵太田記念美術館。
ハンブルグ美術館展でした。
出展数も多く見応えがありました。
手仕事の細かさも
色使いの多さも
その鮮やかさも
驚かされることばかりでした。
描かれる題材は
思いのほか身近な事が多くて
くすくす笑ってしまうものもありました。

遅いランチをはさんで
岡本太郎記念館へ。
常設展示と「街のなかの太郎」と題して
各地にある壁画、オブジェを
スライドで展示していました。
すでに現存していないものも多く
今となっては写真のみで
見る事ができるだけの作品もありました。

強烈な力強さと
その間に垣間見える優しさが
迫るように
包まれるように
感じられました。
なにより驚いたのは
館内のどの作品も
携帯電話やカメラで撮影可能という事。
岡本太郎という人の信念が
息づいている事に感動しました。

記念館の庭と隣接するオープンカフェで
余韻を楽しんでいると
P1020904
危うかった曇り空から雨が落ちてきました。
庭先には
オブジェがいくつもあって
それが次第に雨に濡れて
光り出しました。
陽の光のなかで見る作品とは
また違った趣きがあって
目が離せませんでした。
P1020902

東京にいる間
ずっと一緒にいてくれた妹とも
大人になって
こんなに話した事があったかと思うくらい
話しました。
自分の道を邁進している人の言葉は
今の私には
道標になる。
尊敬できる人が近くにいることは幸せです。

たくさん
もらって
詰め込んで
指の先まで
幸せになって帰ってきました。
行ってよかった。

| | コメント (0)

2010年10月20日 (水)

昨日の代償。

昨日映画を観ました。
同じ姿勢で約3時間半。
今日になって腰にきたようです。

ほぼ週に1回、歯医者さんに行っています。
治療する椅子はフラットになるのですが
私は痛がりなので
先生が何度も椅子を起こして休憩を取らせて下さいます。
今日ももちろん。

ぎっくり腰の手前みたいだと伝えましたが
今日はそんなに起こさないで下さいとは言えず
うがいをする度に
気合いで起き上がりました。
ゆっくり起き上がる椅子が
こんなに痛いとは。
充填する為の治療でしたが
もはや何が痛いのか分からないまま
治療は終了。

でも。
とても優しい先生なので
口の中の痛いのは
次に申告して
診てもらう事にします。

| | コメント (0)

2010年10月19日 (火)

アメリカとアルゼンチン。

午前中に外出。
ずいぶん陽の光が柔らかになってきました。
風が髪に櫛を通すように
幾筋か流れるように吹いています。
日傘を差すか少し悩んで
今日はやめておきました。

今日の目的は映画。
「ヤギと男と男と壁と」
「瞳の奥の秘密」を観てきました。

「ヤギと男と男と壁と」は
超能力部隊の話だと思っていたので
純粋に笑いに行ったのですが
深い挫折を味わった男達の
ある者は過去の確認と贖罪を
若者は生きるための何かを取り戻す
ロードムービーでした。
自分を自分の束縛から解放するのは
とても難しい。
まして許す事はなおさら。
言っていることや行動は可笑しいのに
なんだか最後には泣かされてしまいました。

「瞳の奥の秘密」は
長い時間閉じ込めていた想いと
時間が止めてしまった人生のお話。
治安が悪化する1970年代、
ブエノスアイレスで起こった事件を巡る人々の25年間。
過去と現代を行き来する
重厚で美しい映像。
空虚な時間を暮らす為には何が必要か。
人を許さずに生きて行くには何が必要か。

自分を許す、相手を許す、
自分を許さない、相手を許さない。
「許し」のための決着には
迷いと
寄り道と
時間と
繰り返しの後悔と
それでももう一度そこへ
戻る勇気がいるのかもしれない。

| | コメント (0)

2010年10月15日 (金)

そして繋がる。

今日は永遠の師匠たなかひろこさんと
伊丹市立美術館へ
「堀内誠一
 旅と絵本とデザインと」を
見に行きました。

街中に貼ってある
そのポスターに載っていた
福音館書店の「秘密の花園」の装丁に驚き
これは行かなければと
思ったのです。
中学生の時、
表紙の美しさと物語の面白さに
図書室で何度も読み返した作品でした。
大人になったら
絶対買って家で何度も読もうと
心に決めて
今は私の本棚にあります。

本当に
驚く事ばかりの展覧会でした。
仕事の量の多さにも
絵の手法の多さにも
堀内誠一に関わった人たちのすごさにも。
澁澤龍彦や瀬田貞治、谷川俊太郎。
他にもたくさんの人が彼と同じ時代を生き、
深い親交があったというのです。

アートディレクターをされていた時の雑誌は
そのほとんどを見たことがありました。
なにより
足が固まり
その場から動けなくなったのは
絵本のところです。
色使いの美しさ
その組み合わせの妙。
そして
懐かしさ。
いつそれらを見たのか覚えていないくらい
昔々のはずなのに
実は
全く忘れていなかった。
くろうまブランキー
そうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ
ぐるんぱのようちえん
おおきくなるの
秘密の花園。
その原画を
今この目で見ているなんて。
小さかった私が夢中になって何度も何度も見た絵本。
何度も読んだ物語。
60年代に描かれた原画が
手が届く距離にあるなんて。
嬉しくて
思わず目の前が滲んでいました。

こどもの頃に
たくさんの絵本を見せてくれた
両親に
本当にありがとうを言いたい。
あの時
私が見ていた本のうち
堀内誠一が描いていないものがあっただろうか。
今日私は
目の前で音が鳴るように
思い出と作品が重なり
繋がる瞬間を見ました。

帰ったら
まず「秘密の花園」を読もうと思います。
101015_2120001

| | コメント (0)

2010年10月13日 (水)

ユメヲカナエル。

しかも近所で。

ロイヤルホストのパンケーキは美味しい。
その昔、
夜中に打ち合わせをするのは
ファミリーレストランでした。
その中でも
ロイヤルホストのパンケーキは
ちゃんと1枚ずつ焼いてあり
メイプルシロップをたっぷり含ませて
ゆっくり噛みしめると
暖かくて
幸せな味がしました。
パンケーキでおなかいっぱいにしてみたかった。

10/1〜10/29まで
平日の15時〜18時の3時間だけ
そのロイヤルホストで
パンケーキが好きなだけいただけるのです。
好きなだけ
メイプルシロップもかけていいのです。
なんという幸せ。
あの頃のユメを叶えるべく
パンケーキを注文。
半球のホイップバターも
薄いきつね色の表面も美しい。
香ばしくてふんわり甘い香り。
素敵だ。
101013_1517001


| | コメント (2)

2010年10月11日 (月)

どんどん歩く。

友人とお昼過ぎのお茶に出掛けました。
待ち合わせの駅は
もちろん
電車でも行けるのですが
なんとなく歩けるのではないかと思い
行ってみることにしました。

約50分ほど歩いて到着。
駅に隣接する広場で友人を待ちます。
そこには
素敵な自転車が。
101011_1332001
黄色の軸に
赤に白い水玉のかさ。
その上、
2人で背中合わせに乗って
どちらにも進める!
可愛い上に動くなんて。
乗りたい。
乗りたいけれど
久々に再会の友人に
最初に見せる姿としては
多少相応しくないと考えて我慢しました。

そして友人と
ここから西宮戎神社へ。
お昼間の神社は
静かで
穏やかな空気が流れていました。
お宮参りの人たちが
綺麗な着物に包まれた赤ちゃんを囲んで
幸せそうに笑っていました。
お参りをして
境内を散策して
商店街にある、えびす屋へ連れて行ってもらいました。
えびす焼という大判焼きと甘味のお店です。
101011_1432002
皮が仄かに甘くて
外がさくさくで
餡に近い所がしっとり。
餡は甘さ控えめでこれがまた美味しい。
ソフトクリームもいただきました。
牛乳の味がする素敵なソフトクリーム。
しかしながらえびす焼が来る前に溶けそうになってしまい
ソフトクリーム立てだけの登場です。

のんびりと話しをして
微笑む友人の顔を見ていると
えびす焼の甘さとともに
とても暖かな気分になりました。


| | コメント (0)

2010年10月 6日 (水)

ちび旅。

気が向いたので
お出掛けしました。
3時間ほどの電車の旅。

車窓を流れていく
山の緑も
田圃の畦に咲く曼珠沙華の赤も
夏には強く鮮やかだったものが
今は
鈍く深く見えます。
山の裾には
ようやく穂を開き始めた
薄がたなびき
役目を終えた畑ではコスモスが揺れていました。
まるで
変わり始めた空気の冷たさに
気が付いて
一斉に秋の準備を始めたように見えました。

今日のちび旅の途中で
川の畔にあるカフェに入った時のコト。
今日は気温もちょうどよくて
川面を渡る風が
よく吹いているとかで
窓が全開になっていました。

101006_1336001

川に向かって座り
ぼんやりしていると
コーヒーの薫りに忍び込んで
金木犀の匂いが届きました。
窓辺からは
どこに咲いているのか見えなくても
どこかの庭先で
あの黄色い小さな花が
咲いているのでしょう。

歩くのも
電車に乗るのも
ぼんやり考え事をするのに丁度いい。
ましてや
季節までよいとくれば
「思い付いたらすぐお出掛け」も素敵です。

| | コメント (0)

2010年10月 5日 (火)

そして。

ありがとうございました。
先週末には「紅の虎」の本番があり
久しぶりに劇場の楽屋で過ごしました。
たくさん思い出した事があり
たくさんわすれていた事があり
胸の奥が
少し、ぐうと鳴りました。
衣装をお手伝いさせていただく機会を下さって
本当にありがとうございました。
頭の中が
ぐるっと動きました。
勉強になりました。

そして。
また次の事。
もっとたくさん見に行こう。
福図鑑に向けて。

| | コメント (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »